GREETINGごあいさつ
ながつま昭事務所8年・渋谷区議会議員・
東京都議会議員の経験を都民のために

大学時代にインターンとして、ながつま昭事務所の門をたたき、その後アルバイト、私設秘書、公設秘書として、8年間ながつまさんの政治手法を学んできました。厚生労働大臣時代から立憲民主党結党、消えた年金問題をはじめとする様々な国政・都政・区政の問題にながつまさんとともに取り組んでまいりました。
渋谷区議会議員としては、だれもが子育てをしやすい渋谷を目指し、区政課題に取り組んでまいりました。
東京都議会議員として、現在、都議会立憲民主党会派の総務会長を務めています。東京都が目を背けている、光の当たらないところへの支援をしっかりと行っていくよう、税金のムダを斬り、必要な分野へと予算配分ができる都政を目指し取り組んでいきます。
一握りの権力を持った人たちで決めるトップダウンの政治ではなく、地域の小さな声に耳を傾けたボトムアップの政治を実現していきます。
とくに、渋谷区が抱える羽田新飛行ルートに伴う都心低空飛行の問題、代々木警察署の建替え問題、オーバーツーリズムの民泊やゴミ問題、また、多発している凶悪犯罪から地域の安心・安全を守るなど、地域の住環境を守ることに全力で取り組んでまいります。
東京都議会議員 中田たかし
PROFILEプロフィール

生年月日 | 1989(平成元)年9月19日 |
---|---|
自宅 | 渋谷区円山町 |
家族構成 | 妻 (渋谷区円山町で飲食店経営) 息子 (小学1年生) 娘 (年長) |
趣味 | 自転車 (大学時代、東京〜福岡を往復) |
特技 | 料理 (夕飯は5品以上作ります!) |
好きな食べ物 | ラーメン、焼き肉、お寿司 |
学歴 | 駒澤大学法学部卒業 明治大学公共政策大学院修了 (公共政策修士) |
経歴
2010年8月〜ながつま昭事務所入所 |
2014年4月〜ながつま昭私設秘書 |
2016年4月〜ながつま昭公設秘書 |
2019年4月 渋谷区議会議員に初当選 (3340票を頂き、トップ当選) |
2021年7月 東京都議会議員に初当選 (22,204票を頂き、トップ当選) |
政務調査会副会長、警察・消防委員会副委員長を歴任 |
現在、環境・建設委員会副委員長、都市計画審議会委員、東京都議会立憲民主党 総務会長 |
ながつま昭からの応援メッセージ
大学生のインターンとして、ながつま事務所に入所して8年、そして渋谷区議会議員、東京都議会議員として地域をくまなく回り、小さな声に耳を傾けてきた中田君。私の右腕の中田君なら、東京都そして渋谷区のために働ける人材です。頑張れ、中田君 !

松尾あきひろからの応援メッセージ
共に活動する頼れる仲間です!都議会立憲民主党の総務会長を史上初の1期生で務め、会派のまとめ役、さらには他の政党との交渉役なども担ってきました!人望があり、調整力のある中田さん!都議会には、必要な人物です!頑張ってください!共に闘いましょう!

ARCHIVEMENTS実績
- 東京都版こども手当(018サポート)の導入
- 保育の無償化
- 給食費の無償化
- 高校無償化
- 保育の無償化
- 18歳までの医療費無償化
- 奨学金の返済免除
- 不妊治療助成の拡大
- 不育症検査支援の拡大
- AYA世代等の患者支援を推進
- 手話言語条例、情報コミュニケーション条例、カスタマーハラスメント条例の制定
-
新型コロナウイルス感染症対策の推進
学校でのPCRの導入、中小企業支援の拡充、ワクチン接種体制の確立など
- 防災・防犯対策の補助の新設
- ホームドア設置を前倒しで促進
- 町会へ地域コミュニティの活性化のための支援を新設
- 商店街の活性化のための経済対策
- 消防団の分団詰所の建替え、待遇見直し
- シルバーパスの負担軽減
- 認知症検診補助の拡充
- 介護事業所・障害福祉サービス事業所の職員へ
- 居住支援手当
- 特別養護老人ホームの増設
- プラチナキャリアセンターの創設
- 高齢者ひとり世帯サポート事業の推進
POLICY理念・政策
すべての人に居場所と
出番のある東京へ!
裏金まみれの、古い政治との決別!
税金のムダを斬り、時給を上げる!
手取りの給料を上げ、自由に使える時間、
手取りの時間を増やす!
生活都市、東京を取り戻す。
多様性を認め合い、お互いさまに支えあう社会へ!

多様性を認め合い、お互いさまに支えあう社会へ!
- 選択的夫婦別姓の法制化
- LGBT当事者の同性婚の法制化の早期実現
- 重度の障がい児も利用できる放課後等デイサービスの拡大
- 医療的ケアを含む重度身体障がい者が入居できるグループホームを増設
- 認知症の方や家族を支えるための対策強化
- ジェンダー平等を推進
- ヤングケアラーの支援強化
- 高齢者ひとり世帯サポートの促進
- 東京都がん対策推進条例を制定
- 真のペット殺処分ゼロを実現
赤ちゃんからお年寄り、性的少数者や障がいを持った方々、すべての人が住みやすい渋谷へ
安心して子どもを産むことができ、子育てをしやすい渋谷に!

安心して子どもを産むことができ、子育てをしやすい渋谷に!
- 東京都版こども手当(018サポート)の拡充
- 妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援の拡充
- 学童クラブの待機児童の解消、朝・放課後の子どもの居場所提供を推進
- 経済格差による教育格差の是正、義務教育の完全無償化
- 給付型奨学金制度を拡充
- スクールカウンセラーの配置を拡大
- 併願制の検討など、都立高校の入試制度改革
- ひとり親家庭への生活支援、学習支援を拡充
- 養育費の確保に向けた支援の拡充
子どもを持ちたいすべての人に支援を、不安を抱えている子育て世代によりそった渋谷へ
生まれてよかった、住んでよかった渋谷に!

生まれてよかった、住んでよかった渋谷に!
- コメの値段を下げ、抜本的な物価対策を行う
- 独立行政法人化された都立広尾病院の再直営化
- 羽田新飛行ルートの都心低空飛行に反対
- 代々木警察署の早期建替え
- カジノ誘致計画に反対
- 家賃補助制度の新設
- 固定資産税・都市計画税の減免拡大
- オーバツーリズム、民泊対策の強化
- 外国人等による投資目的の不動産購入の規制、空き家対策の強化
地域の活性化を図るとともに、安心安全で暮らしやすく、災害に強い街づくり
働くすべての人の権利を守る渋谷へ!

働くすべての人の権利を守る渋谷へ!
- 賃上げ政策の予算を倍増
- 都立広尾病院の都立病院としての存続
- カスハラ条例に基づいた実効性のあるカスハラ対策の実施
- 望まない非正規雇用者の正規化、フリーランスの取引適正化
- 中小企業に対する物価高支援の拡充
- 公契約条例の制定
中小企業を支え、手取りが増える政策に予算を
持続可能な社会を目指す!

持続可能な社会を目指す!
- 次世代型ソーラーセルの設置支援
- 風力や水力、バイオマス、グリーン水素のエネルギー促進
- 公園、学校の天然芝生化、環境に優しい人工芝への張り替え
- プラスチック消費の削減、循環型社会への転換
- 樹冠被覆率を指標として都市の緑の増加
「CO2削減」「省エネ促進」「再生可能エネルギー拡大」の実効性ある政策を
行政のムダを斬り、草の根からの民主主義、平和を守る渋谷へ!

行政のムダを斬り、草の根からの民主主義、平和を守る渋谷へ!
- 政策に優先度をつけ、真に必要な分野への予算付け
- 小さな声に耳を傾け、その声を拾い上げるシステムの構築
- 特別区財政調整制度の見直し
- 使われていない都有地の有効活用
- 平和祈念館(仮称)の整備
税金の使い道を、納税者の立場から徹底精査をし、必要な分野へ政策を
ACTIVITY DIARY活動日記
都議会レポート
これまでの本会議質問
質問事項
知事は、最初の選挙のときに、七つのゼロ、待機児童ゼロ、介護離職ゼロ、残業ゼロ、都道電柱ゼロ、満員電車ゼロ、多摩格差ゼロ、ペット殺処分ゼロと大々的に公約を打ち出し、当選されました。その公約がどれだけ達成できているのか、知事任期最後の本会議ということで、改めて確認をさせていただきます。
待機児童ゼロです。
現状の待機児童数は二百八十六人で、知事就任当初より減っているということは事実でありますが、潜在的な待機児童が多くいることにも目を当てるべきではないでしょうか。この二百八十六人には、ベビーホテルなどに行かざるを得ない児童数などは入っていますが、認可保育所に入りたいが認証保育所などに預けざるを得ない児童数は含まれていません。
先日も、世田谷で希望の認可に入れず、やむを得ずほかの園に預けられた子供が事故で亡くなるという悲しいことが起きています。知事は記者会見で、待機児童はほぼ解消したといっていますが、三百近い見えている待機児童がいて、その後ろにははかり切れない潜在的な待機児童がいることから目をそらして、知事は待機児童ゼロが達成したと考えるのか、知事の見解を伺います。
回答
福祉局長
待機児童対策に関するご質問にお答えいたします。
都は、保育所等の整備促進、人材の確保、定着の支援、利用者支援の充実に取り組んできており、こうした取組によりまして、平成二十八年当時、約八千五百名いた待機児童はほぼ解消いたしました。
質問事項
介護離職ゼロです。
介護離職者数は一万四千人であり、就任当初の八千二百人から大幅に増えました。一・七倍です。
全くといっていいほど、この介護離職ゼロは達成どころか悪化を生んでいます。この点、どのようにお考えでしょうか。知事の見解を伺います。
回答
都は、介護に直面しても安心して働き続けることができるよう、介護のために休業や休暇を取得できる制度の充実などに取り組む中小企業に支援を行うことに加え、企業や従業員に対して支援策の周知啓発を行っております。
また、介護サービス基盤を着実に整備し、特別養護老人ホームの定員は、平成二十八年度より七千人以上増加しております。さらに、介護職員への宿舎借り上げ支援や居住支援特別手当の支給など、介護人材の確保、育成、定着に向けた取組を進めております。
これらの取組を通じまして、介護離職を防止する環境づくりを後押ししていくこととしております。
質問事項
残業ゼロです。
知事は、残業ゼロを都庁から先行実施するとしました。しかし、蓋を開けてみれば、就任から比べると、令和四年度の月平均の一人当たりの残業時間は、都全体で十六・八時間、本庁だけにすると二十六・五時間と、就任以来、都全体だと、三・三時間、本庁だけだと四・四時間と、どちらも増加してしまっています。
公約では、残業ゼロとしたにもかかわらず、都から率先して残業が増えてしまっていたら、民間に範を示せないと思いますが、残業ゼロの公約はどこに行ってしまったのでしょうか。知事の見解を伺います。──いいたいことがあれば、後でこちらの場でいっていただければと思います。
回答
総務局長
都庁における働き方についてのご質問にお答えをいたします。
平成三十年度以降、東京二〇二〇大会の準備や新型コロナウイルス感染症への対応に、全庁挙げて取り組んでまいりました。特に、新型コロナ対応では、都民の生命や生活を守るため、まさに有事の対応として、二十四時間体制での宿泊療養施設の運営や保健所支援など、毎月千人以上の職員による応援体制を構築いたしまして、公共としての役割を果たしてまいりました。
同時に、二十時完全消灯日の設定やDXによる業務効率化など、超過勤務の縮減を図ってまいりました。
また、男性育業の取得率が一割未満から五割を超え、休暇の取得日数も増えるなど、働きやすい職場づくりも進めてまいりました。
引き続き、都庁が率先して、社会全体の働き方改革の機運を高めていくよう取り組んでまいります。
質問事項
七年間、八%しか進捗がありません。一年に一%少しです。このままいくとゼロになるには、残り五四%なので、五十年近くかかります。到底無理な公約です。残り千二百六十一キロを工事するには、国交省の試算だと、一キロ当たり、道路管理者が負担する負担額が三・五億円とされていますので、単純計算すると約四千四百億円です。莫大な予算になります。
知事は、これだけ全く進んでおらず、ゼロにするには莫大な税金がかかる都道電柱ゼロをこのままゼロといい続けるのですか。知事の見解を伺います。
回答
都道の無電柱化についてでございますが、無電柱化は、都市防災機能の強化などの観点から重要な事業でございます。
都は、平成二十九年に都道府県初の条例を制定し、都道全線において電柱の新設を禁止するとともに、無電柱化推進計画を策定し整備を進め、令和元年度末にセンター・コア・エリア内の都道の無電柱化をほぼ一〇〇%達成いたしました。
令和三年には無電柱化加速化戦略を策定するなど、事業のスピードアップに取り組んでまいりました。現在、第一次緊急輸送道路などで事業を進めてきているところでございます。
さらに、今年度から、設計データの3D化や電気、通信などの関係事業者と新たなチームを組むことで連携を強化し、整備を加速することとしております。
こうした取組により、無電柱化を積極的に推進してまいります。
質問事項
満員電車ゼロです。
新型コロナウイルスの蔓延により、社会の働き方が大きく変わり、電車の混雑率が減っているといいますが、五類移行後、利用者が増え、混雑率が上がっています。現状、通勤時間帯の満員電車ゼロとはいえない状況です。
満員電車ゼロといってきた中で、達成できたと考えるのか、とりわけ知事は、二階建て電車導入促進といっていましたが、どのように事業者に働きかけを行ってきたのか、知事の見解を伺います。
回答
東京都技監
鉄道の混雑緩和についてでございます。
鉄道の混雑緩和は、官民が連携して解決していくべき重要な課題でございます。
二階建て電車は、混雑緩和に関する一つの考え方でございますが、都はこれまで、鉄道ネットワークの充実や複々線化、民間企業との連携によるオフピーク通勤やテレワークを促進するスムーズビズなど、様々な取組を行ってきており、近年は、いわゆる満員電車の状況はほぼ解消しております。
引き続き、ハード、ソフトの両面から、総合的に鉄道の混雑緩和に取り組んでまいります。
多摩格差ゼロについては、我が会派の竹井議員に託します。
ペット殺処分ゼロです。
殺処分がゼロになったとのことですが、ペットの致死処分は行っています。その頭数は、昨年二百頭を超えています。その中には、攻撃性があるという理由で致死処分をされることもあるとのことです。攻撃性があろうとも、一つ一つ大切な命ですから、人の判断で殺すという致死処分を行っていくことは本当に正しいのか、都としてしっかりと命の大切さについて考え、取組を行っていただきたいと申し上げさせていただきます。
質問事項
次に、カジノについて質問いたします。
IRの検討調査に係る予算を今年度も一千万円計上しています。この予算は、昨年度も計上されていましたが、執行率はゼロ%でした。さらに遡ると、この予算は、令和二年度から執行を行っていません。執行しない予算を計上し続ける一方、マイナスシーリング、また、ワイズスペンディングなどいっているのですから、でたらめも相当であるといわざるを得ません。
知事、なぜこの予算を計上し続けるのですか。カジノをやりたいからこの予算を計上し続けているのですか。知事の見解を伺います。
回答
港湾局長
IRについてでございますが、都はこれまで、IRについて、メリット、デメリットの両面から総合的に検討してきたところでございまして、引き続き検討を行ってまいります。
質問事項
次に、都心の低空飛行について質問いたします。
都心の低空飛行について、渋谷区や新宿区でも半数以上の自治会長、町会長が反対の署名に賛同しています。
渋谷区議会では、新飛行ルートの運用停止を国に求める意見書を全会一致で可決しました。新宿区議会でも、地方空港の活用による飛行経路の分散化や海上ルートを活用するよう求めた決議を可決しました。このことからも、都民の安心・安全を守る立場である知事として、この声に向き合い、行動していくべきと考えますが、知事の見解を伺います。
回答
東京都技監
羽田新飛行経路についてでございます。
将来にわたり東京が国際競争力を持ちながら持続的な発展を続けていくためには、羽田空港の機能強化を図ることが不可欠でございます。
新飛行経路の導入につきましては、国の責任と判断で決定したものであり、都といたしましては、引き続き、国に対して丁寧な情報提供と騒音、安全対策の実施を求めてまいります。
質問事項
次に、都立病院の独立行政法人化について質問します。
知事は、コロナ禍で都立病院の独立行政法人化を強行しました。その際、独立行政法人化のメリットは、医療機能の強化や患者サービスの向上といっていましたが、多くの病院が病棟を閉め、休止病床が増えていると聞きます。
今現在での休止病棟、休止病床数を伺います。
答弁
保健医療局長
都立病院の運営状況についてでございますが、都内医療機関における病床利用率は、コロナ禍で低下しており、都立病院では、患者動向に応じ、病床等の医療資源を有効活用した運営を行っております。
本年六月時点で、工事を理由とするものを除いた休止病棟数は、十四病院全体で十九病棟であり、病床数は六百二十九床でございます。
質問事項
病床使用率においては、私の地元の広尾病院では五〇・九%、また荏原病院では四一%であり、半数以上の病床が使われていないという、このさんざんたる状況がありますが、この状況を見ても、独立行政法人化が正しかったといえますか。知事の見解を伺います。
回答
保健医療局長
都立病院の経営形態についてでございますが、都立病院は、独法化のメリットを生かした柔軟な人材確保や機動的な運営により、行政的医療をはじめとする質の高い医療を提供しており、その役割を着実に果たしております。
質問事項
次に、オリンピックについて質問します。
今回、知事の所信の中で、成功裏に幕を閉じた東京二〇二〇大会と述べましたが、談合事件はいまだ係争中です。また、新たに公共施設として建設された五輪競技会場は、五施設で年間収支が赤字となっており、その金額は累計で十億円を超えてしまっている始末です。さらに、海の森水上競技場では、カキが大量発生しており、オリンピック前からその撤去に追われてきたといいますが、これまでカキの撤去にどれだけの税金を投入してきたのか、今後どのように対応していくのか伺います。
答弁
生活文化スポーツ局長
海の森水上競技場についてでございますが、海の森水上競技場は、スポーツに限らず様々な用途に利用されており、昨年度は計画数を超える三十一の競技大会や音楽フェス等も行われております。
消波装置の機能維持費は、当初年約一億円だったところ、専門家の助言による保全対策により、今年度は約二千万円を見込んでおります。
引き続き、都民に広くご利用いただきますよう取り組んでまいります。
質問事項
ここまでも述べたように、負のレガシーも残っている、さらには談合事件が終わっていない、また、その談合についても第三者の目を入れての検証を行っておらず、札幌オリンピック誘致にも暗い影を落としました。この状況で、知事として成功裏に終わったと誇らしげにいうことができるのでしょうか。知事の認識を伺います。
回答
政策企画局長
東京二〇二〇大会についてのご質問にお答えいたします。
コロナ禍の困難な状況の中で、多くの方々の協力を得て、安全・安心を確保し、大会を成功に導くことができました。
これによりまして、今後の東京の発展につながる様々なレガシーを残したところです。
質問事項
最後に、代々木警察署の建て替えについて質問いたします。
令和五年度第三回定例会で警視総監に質問させていただきましたが、改めて質問をさせていただきます。
この問題は、渋谷区の警察署が隣の新宿区へ仮移転してしまい、その後、本来あるべき渋谷区にいつ戻るかが未定となっている大きな問題です。それにもかかわらず、警察からは積極的な情報周知はなく、地域住民は大変不安な思いをしています。そこで前回質問させていただいたところ、警視総監からは、丁寧な周知を行っていくとのことでした。
しかし、現状は地域の理解が進んだとはいいがたい状況です。この間、どのような周知を行ってきたのか、また、今後どのように周知を行っていくのか、警視総監の見解を伺います。
以上、再質問を留保し質問を終わります。
回答
警視総監
代々木警察署の庁舎移転に関する周知についてでありますが、代々木警察署については、令和九年度に仮設庁舎へ移転する計画であり、代々木警察署協議会において、仮設庁舎への移転について説明を行ったところであります。
これまでも、代々木警察署周辺の住民の方々などに対して説明を行ってきたところでありますが、現在、次号の広報けいしちょうなどの広報紙やホームページへの掲載準備を進めており、今後、さらに地域住民の皆様に広くかつ丁寧に周知してまいります。
質問事項
まず初めに、知事、自席からやじを飛ばすのであれば、まず答弁に立っていただき、答弁拒否をするんですから、もう言語道断なことをするのではなく、しっかりと答弁として答えていただければと思います。
昨日も、我が会派から、また別会派からも再質問を行いましたが、知事として、正面からしっかり答えることはありませんでした。この再質問したことに対して、指名した答弁者でない人が立つこと、また聞いていることと全く違ったこと、最初に行った答弁を読み直すことが続いています。この一回行った答弁を繰り返すことは、再質問の制度の形骸化を生んでおります。都庁の議会軽視の象徴ではないでしょうか。しっかりと聞いたことに正面から答えていただき、昨日も、知事は、二元代表制の下、真摯に取り組んできたといっています。本当にそうでしょうか。そういうのであれば、行動で示していただきたい。議論を交わし深めていく二元代表制の一翼を担う議会として、今の都庁側の姿勢について厳しく抗議をさせていただき、再質問をいたします。
まず、七つのゼロです。
介護離職、残業、そして都道電柱ゼロと大風呂敷を広げてきましたが、八年の成果として全く進んでおらず、ゼロとは程遠く、増えているものまである状況です。改めて、知事として、全く進んでいないこれらの公約について、自らの公約ですから、知事自らのご自身の言葉でお答えをください。
回答
政策企画局長
政策についてでございますが、政策の目標について、その達成に向けた取組を進め、成果を上げておりまして、お尋ねの三点の政策については、先ほど各局長がお答えをしているとおりでございます。
質問事項
次に、カジノです。
今回も、知事は答弁に立ちませんでした。大きな政治判断が伴うカジノ誘致をするのか、しないのか。令和二年から執行していない予算をなぜ計上し続けるのか。しかも、今回その答弁をしたのが港湾局長ですから、臨海部にカジノをつくりたいと思いがあるのですか。カジノ誘致をするのか、しないのか、知事、お答えをください。
回答
IRについてでございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、都はこれまで、IRについて、メリット、デメリットの両面から総合的に検討してきたところであり、引き続き検討を行ってまいります。
質問事項
最後に、羽田です。
持続的な発展をしていくために、都民の命と暮らしを脅かしていいわけはありません。飛行機からと思われる氷塊も渋谷区には既に落下しています。都民の命と暮らしを守る知事としての判断を聞いています。ほかの事業では、国が動かないから都として率先してやるといい、この羽田の場合は、国の判断と責任といいます。ダブルスタンダードはやめて、知事として、都民の命と暮らしを守ることを最優先した判断を求められますが、いかがでしょうか。
知事に答弁を求めて、質問を終わります。
回答
東京都技監
羽田新飛行経路についてでございます。
都といたしましては、引き続き、国に対して丁寧な情報提供と騒音、安全対策の実施を求めてまいります。
都議会定例会文書質問
OFFICE事務所
笹塚事務所
住所:〒151-0073 渋谷区笹塚2-11-1 Y・S KOMATSUビル101TEL&FAX.03-6884-0200
電話.080-7383-8474
E:mail.takashi@nakada.info
円山町事務所
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町26-7-1201TEL&FAX.03-6884-0200